終戦前日の1945年8月14日、京橋は大阪砲兵工廠(現在のOBP付近)をターゲットとした空襲を受け、多くの人が亡くなりました。戦後72年という時間の中でその出来事は忘れ去られようとしています。戦時中の京橋の歴史を学ぶとともに、戦争をテーマにした舞台「流れる雲よ」を通じて戦時中に命をかけて守ろうとした日本、現在の日本、そして未来の日本を考えるきっかけとして「未来へのメッセージ」を開催します。
イベントフライヤー
■イベント概要
■流れる雲よ/京橋版アレンジ 演劇集団アトリエッジ 主演:森川翔太、黒貴
光太郎(軍人)が基地に持ち込んだラジオを正人(整備士)と聴いていると、軍事ニュースに混ざって奇妙な内容が流れてきた。やがてそのラジオの放送が未来から流れてきているものだと気付く。そこで敗戦することを知ってしまった光太郎がとった行動とは…。